今回は賃借している物件が競売にかかってしまったケースのご相談でした。店舗付住宅の店舗部分を賃借していらしたH様は裁判所の通知を受けて競売にかかっている事を初めて知ったとの事でした。正常な賃貸借契約に基づき毎月の家賃も滞る事無く支払っていたH様は『これからも家賃は払わなければならない!どうせならいっそ競売に参加してみてはどうだろうか?』『これを期に借りる側から貸す側になってみてはどうだろうか?』とご家族で話し合ったそうです。そうと決めたH様の行動は早く、『確かこの前競売代行の業者の新聞広告のチラシを切り抜いておいたな?』と弊社が読売新聞に掲載した広告の切り抜きを片手に弊社にいらっしゃってくださいました。周辺環境を良くご存じでしたので特に難しい調査は必要ありませんでしたが、なんと言っても一番気になるのが入札額!!土地の坪単価・公示価格等からはおおよその価額を算出できますが、今回はH様(優良賃貸人)が賃貸中であるが為に利回り目的の投資家の入札も視野に入れて入札額を勘案しなければなりません。H様は様々な憶測の中、目いっぱいのご予算にさらに100万上乗せで入札を決意されました。取り下げを確認し、入札セットも入念にチェックしました。是非H様に落札していただきたい!スタッフ一同心から落札を願っております。果たしてH様の今後の生活が大きく変わることとなるのか?
運命の開札日がやってきました。お昼前位にスタッフが竜ヶ崎支部に電話で落札者の確認を行いました。電話では買受人となった落札額のみしか教えていただけません。落札額は15,100,005円!!
半端な5円はH様が最後にご縁とばかりにつけた5円・・・ということは・・・・早速H様にご連絡・・・
H様は直接地裁に結果を確認しに行ってらっしゃいました。『H様の落札でしたか?』『そうですやりました!落札ですよ!入札件数は9件でした!』『そうですか!それは良かったですね!本当におめでとうございます!』今回はH様の物件取得にかけた思いがこのような結果に結びついたのだと確信したスタッフでした。ちなみに2Fには賃借人がいらっしゃいます。物件の完全なる引き渡しにはもう少し時間がかかりそうです。進展が有り次第UPさせていただきます!!
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