東寺 360度堪能できる仏像群に圧倒

公開日 2019.06.03

こんにちは!総務課の角川です!!

 

上野公立博物館で行われている、

特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」に行ってきました!

東寺(教王護国寺)は、平安京遷都に伴って、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立されました。

唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海は、823年に嵯峨天皇より東寺を賜り、真言密教の根本道場としました! 

空海のもたらした密教の造形物は、美術品としても極めて高い質を誇り、その多彩さや豊かさは仏教美術の中で群を抜いています!


是非この目で見てみたいと思い、上野国立博物館に足を運びました。

 

荘厳なあの空間に足を踏み入れただけでゾクゾクしました。

何よりここのメインは、立体曼荼羅、360度堪能できる仏像群ですね。

東寺ではみれない後ろ姿が見れ、何を持っているかまで間近で見れます。

 

1200年近くも前のものとは思えない完璧な造形、重量感には圧倒されました。

 

帝釈天のみ撮影可能ということで、しっかり順番に並び、

いい場所、いいアングルで貴重な一枚を納めてしました。

 

空海が作り上げた曼荼羅の貴重な世界を体感できました。

あの足を踏み入れた時のゾクゾク感忘れられません。