池袋の都市伝説とバルタン星人

公開日 2020.02.14

こんにちは、法務部の古川です。

池袋にある東京芸術劇場で開催されたオーケストラコンサートに出演しました。

こちらのホールには ホールの中央にドカンとたたずむパイプオルガンがあります。

 

中央に走者の奏でる鍵盤(鍵盤)その両脇に音を出す多数の(パイプ)があります。

色は銀色、見てくれは(バルタン星人)そっくり、という方もいます。

 

同じオーケストラで20年近く出演させていただいてますが、

まだ一度もこちらのパイプオルガンと協演したことがないので、

今回は選曲のミーティングの際オーケストラの仲間を無理にでも説き伏せ、演奏にこぎつけました。

 

ホールリハーサル、本番とパイプオルガンの音色がホールいっぱいに響くたびに、演奏する側のこちらが感動してしまいました。

本番も1,200人近いお客様が集まり、パイプオルガンの響きが聴けて良かったという感想を多くいただきました。

ありがとうバルタン星人。いやパイプオルガン。

 

 

ところで池袋芸術劇場がたたずむ池袋西口周辺 奇妙な都市伝説があります。

芸術劇場の東西そして北方面は果てしなくマンション街・ビル街が続いていくのですが、

なぜか目白側に向かう南側だけ、ずぅーっと低層住宅街のままなのです。

都市計画で定められた用途地域といえばそれまでなのですが、都市伝説ではビル街を含むこの一帯の地主は元をたどると、

こじんまりとした低層の一軒家に住んでいる方で、周辺の用途地域を低層にしたまま変更に全く応じない。

とのことです。真実のほどは不明ですが、池袋という広大な都市の地主がたった1人に占められているなんて、想像の話としてもちょっとワクワクします。ね