柏で愛される山盛り炒飯との出会い

公開日 2020.03.02

常磐線に乗り柏駅東口で降りてみました。

駅前の商店街どおりは大変な賑わい、少し離れると、柏レイソルのホームとなるサッカー競技場と、比較的閑静な住宅街に分かれます。

今回は住宅街をふらりと歩いてみました。ときおりマンションが建っているものの、おおむね、かなり昔に開発された住宅分譲地のようです。

頻繁に路線バスがやってくる道を歩き、少し古ぼけた商店街の看板が残る、連棟式商店街の一角に、目立つ黄色の日除けテントに本日の目標がありました。

その名は「ぎょうざやさん」という焼き餃子と炒飯のテイクアウトのお店。

昼下がりのひととき、次々とお客さんが。

 

「ぎょうざやさん」 ということから メインは餃子、とおもいきや。

炒飯です。

このお店の名物で、普通盛りでも二合半のごはんという相当な量です。

しかも500円という安さ、さらにその上もあるのだけれど、

大盛り 三合半 650円(大体4人前) さらに超大盛 四合半(大体8人前) 700円

ちょっと怖くて頼めない。

 

平日の昼過ぎ、お客は自分一人なのですぐに炒飯の調理が始まります。厨房の奥に炊飯器があるのか、ストックのご飯を運んでくるのだけれど、いやはやこれが物凄い量。どんぶりに山盛りにしたものを運んできました。

これをそのまま、油をひいた中華鍋にどーんと。具は何が入るかと言うと、さいの目に刻んだナルト。ここからはなかなかの熟練の技で、鍋を煽るたびに飯が踊り、そして玉杓子で押さえて飯のダマをほぐして、何度か煽って、また押さえて煽っての繰り返し。

 

満遍なく飯粒に油が回り、卵もきれいに馴染んだ状態で出来上がり。

パックにドカッ!と、よそると、溢れんばかりの山盛り状態。

これをぎゅうぎゅうとなんとか押さえ込み、上からラップで丁寧に包装します。

一方で焼き上がった餃子には、タレやラー油を添え、これもパックに入れてさらに紙で包みます。

さてさて、駅近くのイートインコーナーでに包みを解くと、まだ熱々のほっかほか!

 

あらためてびっくりしたのが炒飯のボリューム。包みを解くやパックも壊れてしまいました。

やむなくここで二合半を間食せざるを得ないハメに

ただこのチャーハン。一粒一粒がしっかり離れて油が回り、結構美味しいですね

これだけの山盛りで500円という値段でナルトだけじゃなくて中華スープの素みたいな下味もしっかりついてます。

サッカーの試合があるときなどサポーターの皆さんでこのお店は大行列、ここでテイクアウトしてスタジアムでみんなで食べて鋭気を養うのだとか

 

住宅地とサッカーを結ぶもの それは地域に愛される山盛りの炒飯というところでしょう。