内見は雨の日だからこそするべき★4連休たくさんのご内見ありがとうございます!

公開日 2020.07.27

総務課の角川です!

今年は梅雨の時期が長いですね・・・
この4連休も雨が降ったり止んだりで、上手く予定を立てづらいと思います。

 

そんな中、弊社の物件へ、たくさんのお客様が内覧にお越し頂いております!!
足元の悪い中、足を運んでくださるお客様、ご案内して頂く仲介業者様、大変感謝したします!
ありがとうございます!!

 

なかには、「物件をたくさん見て、新しいお家を決めたいのに!!雨だと憂鬱・・・」って
思っている方も少なくはないと思います。


しかし、雨はチャンスの日!! 雨だからこそ気づくこと、参考になることはたくさんあるんです♪
内覧は雨の日にするべきと言われています!

雨の日だからこそ気づく室内のチェックポイント

部屋のトラブルは水に関するものが大半です。だからこそ雨の日のお部屋や建物、周辺環境を確認するのが大事になってきます!

 

雨漏りや水漏れが無いか。

マンションの場合だと最上階でない限り、天井からの雨漏りはほぼありません。
しかし、雨漏りは天井からとは限りません!
窓などのサッシや玄関の建てつけが悪いと、風の影響を受けた雨が入ってくることがあります。
サッシ周辺や玄関の四隅などは確認することが大事です。

 

室内の湿気を確認。

梅雨時などは要注意!室内の湿気具合を確認しましょう。
室内で一番湿気が溜まりやすいと言われる収納の湿気具合や内側の壁などを見てみましょう!

 

雨の日の洗濯はどうされますか?

浴室に洗濯物を吊るすための物干しがあれば安心です!部屋に洗濯ものを干すと部屋に湿気がこもることになります。
分譲マンションや築の新しいマンションは浴室乾燥機や24時間換気システムを導入している物件が増えています。弊社も基本的に浴室乾燥機を導入しています。

 

バルコニーの水はけ状況。

ベランダやバルコニーの水捌けの確認は非常に大事です。
排水溝へ傾斜がついているかどうか、排水溝の口の部分の大きさなども要チェックです。
排水溝への傾斜がついていないといつまでも水が引かないため、湿気が取り除かれることなく残ってしますので注意です。

 

雨の日だからこそ気づく共用部分・周辺環境のチェックポイント

 

雨の日特有の音の問題

検討している物件が1階や2階といった下層階の場合、車が雨水を跳ねる音も気になります。特に目の前が車通りの多い、大通りの場合は特に気をつけて確認をしましょう。
 

エントランスからお部屋まで屋根はあるか、水はけ、雨よけがしっかりしているか。

分譲マンションであればエントランスからお部屋に向かうまでの共用部分に屋根が付いている物件がほとんどです。
しかし、エントランス部分の水はけ、風が吹いた時の雨よけが意外にも悪い事があります。すべりやすいエントランスもあるので足元重点的にチェックしておきましょう。

 

駐車場を利用する場合

駐車場からエントランスまでの距離も見ておきましょう。駐車場が遠くて傘が手放せなくなったり、狭い駐車場など傘をさすのに不便な面も出てきます。

 

最後に

雨の日に物件を見る機会を作るのはなかなか難しいので逆に雨の日に内覧された方はラッキーです♪
雨の日にしか分からない事は意外にも多く、暮らしていくのに重要な要素がたくさんあります。雨の日だから分かる新たな発見も見つかるでしょう!
雨の日に内覧してよかったなと、きっと思えます。
雨だからといって内覧日を変更しようと思っている方は是非一度お越しいただければと思います!