公開日 2022.05.30
いつもお世話になっております。
本日のスタッフ日誌は知って為になる雑学コーナーです!!
第4弾です!!
今月5月の雑学です。
5月といえばGW(ゴールデンウィーク)ですね。
祝日の由来などを書いていきます。
まずは5/3憲法記念日
この日の由来はそのままです!
1948年に制定された祝日で、
「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」日とされています。
日本国憲法は1946年の11月3日に交付、翌年の5月3日に施行されました。
はじめは現在の文化の日にあたる公布日(11月3日)を憲法記念日にするという案もありました。
しかし、この日は明治天皇の誕生日だったためGHQが反対し、
5月3日の施行日が憲法記念日になったとされています。
次に5/4みどりの日
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」
とされている、国民の祝日のひとつです。
みどりの日が制定されたのは、1989年。
最初は昭和天皇の誕生日である4月29日がみどりの日でした。
そのころの5月4日は、祝日(憲法記念日/5月3日)と祝日(こどもの日/5月5日)に挟まれた日は休日になるという法律によって、国民の休日となっていました。
その後の法改正によって、2007年以降は4月29日が昭和の日に、
みどりの日は5月4日に移動になり、現在の構成が出来上がりました。
最後に5/5こどもの日
端午(たんご)の節句や菖蒲(しょうぶ)の節句とも呼ばれるこどもの日は、1948年に祝日に制定されました。
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とされています。
五月人形には「武士のようにたくましく育って欲しい」「災いから身を守る」
という想いが込められています。
また、中国の有名な昔話で「黄河を登り切った鯉は竜になる」と語られていることから、
こいのぼりは「将来出世できる、立派になる」と言われています。
こどもの日の食べ物といえば「柏餅」と「ちまき」ですよね。
柏の木は新しい芽が出るまで古い葉も落ちずに残っていることから、
「家を継ぐ子どもが生まれるまで親も元気に過ごせる」として、
柏餅は子孫繁栄などを願う縁起物。これは日本独自の風習だと言われています。
みどりの日は元々別の日で5/4は国民の祝日という名前だったのですね。
初めて知りました。
こどもの日には母に感謝するという意味も込められているということでした。
だから5/8が母の日なのかもしれません。
今回は雑学というよりも祝日の説明のようになってしまいました。
今回のスタッフ日誌は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。