真夏の引っ越しを控えている方必見!注意点をご紹介

公開日 2023.06.26

こんにちは!

最近日中は30度近くまで上がり、今年の夏は例年以上に猛暑日になるのではないかとの予想させれています。

引っ越し族の私が経験した事を元に、真夏日の引っ越しの注意点をご紹介したいと思います!

 

扇風機・エアコンを用意しておく。

引っ越し作業はホコリが舞うため窓を全開にして換気をするのが一般的です。

その時に扇風機は効率よく空気の循環も行えるため、積極的に使いましょう。

扇風機があれば5分程度で空気も入れ替わるので、窓を閉めてエアコンを付けましょう。

そのまま扇風機だけで引っ越し作業や荷ほどきをしてしまうと熱中症になる危険があります。

 

食材はできるだけ処分する

涼しい時期であれば食材をクーラーボックスに入れて運搬することも可能ですが、8月は食中毒を避けるためにも、生鮮食料品は運ばない方が無難です。

冷凍食品も使い切りましょう。引っ越しトラックの中は非常に高温になります。常温保存可能な調味料や加工食品も変質してしまう恐れがあります。

どうしても持って行きたいものがある場合は自分の手で運んだ方がいいでしょう。

 

水分はこまめに補給。

こまめに水分を補給し、熱中症にならないよう注意しましょう。

水分だけではなく塩分も適宜摂らなければなりません。スポーツドリンクや経口補水液なら、塩分を吸収しやすくなる糖分も含まれていますので、夏の引っ越し作業時の水分補給には最適です!

また、疲れを感じてきたら無理せず休憩をしましょう。

 

熱に弱いもの(スプレー缶・ライター等)はダンボールに入れない

引越し業者のトラックの荷台は非常に高温になります。

ゴムやプラスチック製品、高温に弱い精密機械などはダンボールに箱詰めするのではなく、自分の手で運ぶのが無難です。

他にも、スプレー缶やガスボンベ、ライターなど高温で発火する恐れのあるものもダンボールには入れない方がいいでしょう。

 

虫よけや殺虫剤を用意しておこう

窓を開放して引越し作業を行う場合、虫が部屋に入ってきてしまいます。

蚊に刺されることが多くなりますので、虫よけや蚊取り線香、殺虫剤などを用意しておくと安心です。

 

なんといっても、夏の引っ越しにかかせないものは「水分補給」「休憩」「温度管理」につきます!

荷ほどきや家具の組み立てなどは陽が落ちた夕方過ぎにゆっくり始めるのがオススメです。

真夏に引っ越しをひかえている方は是非参考にしてみてください!