覚えておいて損はない便利なショートカットキーをご紹介!

公開日 2023.10.16

こんにちは、総務課の角川です。

今回のブログでは覚えておいて損はない、Windowsのショートカットキーをご紹介したいと思います。

ショートカットキーは「Windows」「alt」「Shift」「Ctrl」などのキーを組み合わせることで、数秒単位で作業スピードを短縮することができます。

 

基本ショートカットキー

【Ctrl+X】 切り取り

切り取ったものを別の場所へ移動させたり、別の言葉や数値に差し替えたりする際に使うキーです。

 

【Ctrl+C】 コピー

コピーしたい箇所をドラッグ&マークして使用します。引用やくり返し同じ入力が必要なときに使いたいキーです。

 

【Ctrl+V】 貼り付け

コピーしたものや切り取ったものを、別の場所に貼りつけるときに使うキーです。貼りつけたい場所にカーソルを合わせて操作すると、簡単に貼りつけられます。

 

【Ctrl+A】 すべてを選択

テキストやフォルダ、ファイルなどをすべて選択できます。画面に収まりきらないテキストやファイルも含めて選択することができます。

 

【Ctrl+Z】 元に戻す

削除してしまったものを復活させるときに便利です。またフォントや文字の背景をハイライトさせる修飾の設定など、さまざまな設定も戻されます。

 

【Ctrl+Y】 やり直し

上記の【Ctrl+Z】で戻したものを、戻す前の状態にします。

 

【Ctrl+F】 文字検索

作業画面内に含まれるキーワードを検索することができます。ブラウザページの記事の中で語句を探したい場合などに便利です。キーボード上部の【F3】でも代用できます。

 

【Ctrl+N】 ファイルの新規作成

新しいファイルやウィンドウを作成します。

 

【Ctrl+S】 上書き保存

ファイルを保存します。ファイルを初めて保存する場合は新規保存となり、その後は上書き保存となります。

 

【Ctrl+P】 印刷

ブラウザやOfficeアプリ上でキーを押すと、印刷画面が表示されます。そのまま印刷したい場合は、Enterキーを押すと印刷が進みます。

 

 

Excel操作に役立つショートカットキー

【Ctrl+N】 空白のブックの作成

新しい空白のブックを作成します。

 

【Ctrl+1】 セルの書式設定

セルの文字のフォントやサイズ、データの表示形式などを設定する「セルの書式設定」ダイアログボックスを開きます。

 

【Ctrl+↑↓←→(方向キー)】 セルの書式設定

ワークシート内の現在のデータ領域の先頭行、末尾行、左端列、または右端列に移動します。

 

【Ctrl+ ;(セミコロン)】 セルにその日の日付を入力する

セルにファイルを作成した日の日付が「2023/10/16」のように入力されます。TODAY関数とは違って、ファイルを開き直した際に更新されることはありません。

 

【Ctrl+ :(コロン)】 セルに現在の時刻を入力する

このキーを押したときの時刻が「13:30」のように入力されます。NOW関数とは違って、ファイルを開き直した際に更新されることはありません。

 

その他、知っていると便利なショートカットキー

【Windows+D】 デスクトップの表示

起動中のソフトやファイル、フォルダを全て最小化し、デスクトップを表示することができます。もう一度同じ操作をすると、デスクトップを表示する前の状態に復帰させることができます。

 

【Windows+PrintScreen】 スクリーンショット+保存

画面全体のスクリーンショットを撮影し、保存します。

 

【Windows+Shift+S】 スクリーンショット

画面のスクリーンショットを撮るショートカットです。「PrintScreen」で画面全体のスクリーンショットを撮ることができますが、このショートカットを使えば任意の部分だけを選択して撮ることができます。

 

【Ctrl+D】 ごみ箱へ移動

選択した項目をごみ箱に移動します。

 

【Shift+Delete】 完全削除

選択した項目をごみ箱に移動せずに完全削除します。手間なく削除が出来る点は便利ですが、削除後は復元ができませんので注意が必要です。

 

もっとたくさんのショートカットキーはありますが、

上記の物だけを覚えておくだけで作業効率はグンと上がります。

はじめはショートカットキー一覧などを見ながら、何度も何度も使用して体で覚えていくのが良いと思います。

 

 

最後まで読んでいだたき、ありがとうございました。