公開日 2023.11.27
こんにちは、総務課の角川です。
私用ではございますが、中国の上海と安慶という場所に行ってきました!
初めての中国ではあったのですが、日本と違う文化や言語に触れて、
驚いた事、感心した事など今回は書かせて頂きます。
まず驚いたことは、中国は9割の人がQRカード決済を使っていることです。
キャッシュレスが日本と比べ物にならないくらい進んでました。
現金を使うのは他国から来た観光客くらいだそうです。
私も現金しか用意してなかったので、支払いに時間かかったり、
ちょっと嫌な顔をされてしまったので、次中国行く際は絶対にQR決済アプリを導入してから行きます…
上海や安慶の街を歩いていて気づいたことは、街中の至る所にゴミ箱があることです。
なので、道端にゴミが落ちていることがありませんでした!とてもきれいな街並みでした。
日本はゴミ箱がなかなか無く、とくに新宿はゴミが落ちている光景が日常です。
中国は至る所に警察もパトロールしていて、想像していた以上に治安の良い国でした。
日本の食事マナーでは、出された料理は残さずに食べることで、料理を作ってくれた人や食材への感謝の意を表わしますが 、
中国の食事マナーでは、料理を少しだけ残すのが一般的です。
綺麗に残さず食べるのではなく、一口分程度残すことで「食べきれないほど十分に料理を提供して貰い、満足だった」という気持ちを表すそうです。
たしかに、中国の御親戚の方々と回転テーブルを囲んだのですが、
たくさん品が次々に運ばれてきて、皆最後まで完食はしてませんでした。
日本の私はちょっと罪悪感がありましたが、そもそも食べきれる量ではなかったです・・・(^-^;
マナー面では、電車や新幹線の中でも電話をしている方がたくさんでした。
日本じゃ電車では通話NGですが、中国では堂々とテレビ電話等している方が多くてビックリしました。
たばこも基本的にどこでも吸えるそうです。
そう思うと日本は海外の人から見るとルールが多く、窮屈な環境かもしれませんね。
あと驚いたことは、トイレ事情です。
トイレの紙は流してはいけないそうで、トイレの横にバケツがおいてあってそこに拭いた紙を捨てるそうです。
私は知らずにホテルのトイレで紙を流してしまい詰まらせてしまいました・・・。
紙がそもそも水で溶ける仕様ではないのと、水流が弱いからなのかもしれません。
最後に、中国の歴史ある建物の写真を何枚か掲載させていただきます。
豫園
豫園は明代に造られた中国式の名庭園で、上海を代表する観光名所です。
日本でいう浅草みたいなところです。
長江
中国最大の川です。ナイル川、アマゾン川に続いて、世界で3番目に長い川と言われています。
上まで階段で登ってきました・・・。次の日筋肉痛になりました。
階段の1段が通常の2倍もあって、ロッククライミングしている感じでした。
でも最上階から見る景色と長江(川)は最高でした!
中国に行く機会や、日本にいても中国語を耳にする機会が増えると思いますので、
中国語は学んで損はないなと感じました。
独学なので時間はかかりそうですが、中国をしゃべれるように勉強をしていきます!