公開日 2024.10.28
またもや高齢者の1人暮らしや女性だけで暮らす住宅が狙われました。
関東で連続して起きている強盗事件。
9月中旬頃から埼玉や東京で多発し、10月16日には神奈川県横浜市で、75歳の男性が手足を縛られて死亡しているのが見つかったそうです。
また、翌17日には千葉県市川市で、70代の母親と暮らしている50代の女性宅に強盗が押し入り、女性が一時連れ去られる事件も発生しています。
「闇名簿」というものが犯行グループの中で、まわっていると言われています。
その中には、自宅住所や電話番号はもちろん、「電話に応じる」「最近配偶者が死亡」「自宅内事務所に金庫有り」など、詳細な情報が記されていたそうです。
事件現場周辺でも、事件の少し前から怪しい訪問業者などが目撃されていて、報道によれば、「水道漏れがないか調べたい」「屋根を調べたい」などと近辺の住宅を回っている不審人物がいたとのことです。
ここまで強盗事件が続くと、真っ先に防犯対策を行った方がいいと思います。
自宅にほんの少しだけ工夫を加えるだけで、狙いにくい構造にできます。
とにかく「防犯対策を行っている」と知らしめることで、安全性は高まります。
有効な防犯グッズ
・センサーライト
センサーの側を人が通りかかると、それに反応してライトがつくセンサーライト。突然明るくなると驚きますし、周囲に目撃されたのではないかと脅えるのです。
・補助錠
通常のドアや窓を破るのはそれほど難しい作業ではありません。そこで、補助錠をとりつけておくようにしましょう。
完璧に侵入を防げるわけではないものの、取りつけていない扉と比べ、ある程度時間を稼ぐことができます。
・スマホと連携できる!テレビドアホン
外出中でもスマートフォンで来訪者の応対ができ、また来訪者が知らない人だった場合にはドアホンが応答することもできるので、たとえば小さなお子さんが留守番しているときも安心です。
・センサーライト付屋外ワイヤレスカメラ
カメラ側にいる相手に話しかけることもできます。インターホンのない裏口や、死角になる場所に設置すれば、不法侵入を抑止することができます。
このように調べてみるとたくさんの防犯グッズが出てきます。
個人的には宅配も対面で受け取らず、玄関前に置いてある宅配