「フラット35」金利、4ヵ月連続の下降

公開日 2019.03.15

「フラット35」金利、4ヵ月連続の下降

 

住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の3月の適用金利を公表した。

借入期間が21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.270%(前月比0.040%減)~1.960%(同変動なし)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.270%(同0.040%減)と、4ヵ月連続の下降となった。

借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.220%(同0.030%減)~1.910%(同0.010%増)。最頻金利は年1.220%(同0.030%減)と、4ヵ月連続で下降した。

また、フラット50の金利は、融資率9割以下の場合、年1.670~2.170%。9割超の場合は、年2.110~2.610%。

                                                     

 

住宅ローンを組む際、金利がどれくらいなのかというのはとても重要ですよね・・・(´・ω・`)

 

住宅ローンの金利には、変動型(変動金利型・固定金利期間選択型)と固定型(全期間固定金利型)の3種類のタイプがあり、それぞれの金利タイプの仕組みやメリット・デメリットがあります。

 

今回のニュースで取り上げられている「フラット35」は、固定型(全期間固定金利型)の中で住宅金融支援機構と銀行がコラボした住宅ローンの商品です。

 

※全期間固定金利型タイプとは、完済まで金利がずっと一定のタイプです。

【メリット】借入時に返済額が確定するので、返済プランを立てやすい

【デメリット】金利が高く設定されている

 

 

上記の通り、全期間固定金利型タイプは、他の金利タイプと比べてもともと金利が割高に設定されているのがデメリットとされています。

 

が、

 

その金利が今は4ヶ月連続で下降しているなんて・・・これはびっくり(゜o゜)

 

 

今後の動きも気になる~~~!!!!!