まち選びのポイント、平成世代は昭和世代よりも「職住近接」を重視

公開日 2019.03.25

まち選びのポイント、平成世代は昭和世代よりも「職住近接」を重視

 

都市再生機構(UR都市機構)は、4月1日の新元号発表、5月1日改元を前に、「平成世代と昭和世代の暮らし意識調査」を実施した。

調査は2019年2月11日~2月13日、平成世代(16~29歳)と昭和世代(30~59歳)の男女を対象に、インターネットで実施。1,000名(10~50代の各年代において男性100名、女性100名の計200人)より回答を得た。

「都会」と「田舎」どちらに住みたいか?では、両世代とも最多は「どちらかと言えば都会」で、平成世代37.5%、昭和世代35.5%だった。

「都会」を選択した人は平成世代が19.3%、昭和世代が19.7%。合わせると、平成世代の56.8%、昭和世代の55.2%が“都会派”という結果になった。

一方、「田舎」または「どちらかと言えば田舎」を選んだ“田舎派”は、平成世代が38.5%、昭和世代が35.6%。年齢的に“都会派”が強いイメージを持たれがちな平成世代だが、昭和世代と同程度に田舎を好んでいることが分かった。

住む町を決める場合の重視点は、平成世代の58.0%、昭和世代の62.5%が「買い物環境の充実」を重視している。他方、平成世代では、同率で「職場・学校の近く」も最多となっており、「職住近接」を重視する傾向が見られる。

        

 

世代によって違いが大きく出るのでは?と思っていましたが、実際は大きな差はないという結果に驚きました(゜o゜)

 

この仕事を通じて、色々な地域に足を運び、都会には都会の魅力があり、田舎には田舎の魅力があると感じました!

ちなみに私は、落ち着いた雰囲気もありながらも、都会にもアクセスがよく、商業施設も充実しており、公園や学校等も豊富で子育て世代にも最近注目されている環境である江戸川区が魅力的だと感じました★

みなさまは、都会と田舎どちら派ですか?(﹡ˆˆ﹡)