渋谷・道玄坂一丁目で開発が進む「東急プラザ渋谷」の全69店舗が発表され、開業日が12月5日（木）に決定した。

同施設は、東急不動産（株）が参画する道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合で推進中のビル「渋谷フクラス」の商業施設ゾーンに誕生するもの。

「渋谷フクラス」はJR各線「渋谷駅」南改札西口徒歩1分に誕生する地下4階～地上18階の複合施設。そのうち地上2階～8階、17階・18階が「東急プラザ渋谷」となり、「食」「健康」「美」「趣味」「ライフプラン」をキーワードに魅力的な店舗を集積する。

2階から4階には、渋谷エリア初出店となる全国の老舗ブランドから、大人をターゲットに新業態に挑戦する店舗を揃えた。5階には「シブヤライフラウンジ」をテーマに、ソフトバンクロボティクスが初めて手掛けるカフェ「Pepper PARLOR」など、これまでにない新しいスタイルのサービスフロアを展開する。

6階、7階の飲食フロアは「シブヤグラン食堂」として、バラエティ豊かな食堂が揃う。17階には、渋谷の街を一望できるルーフトップガーデン「SHIBU NIWA」を設置。シンガポールの総合エンターテイメントレストラン「セラヴィ」も日本初上陸する。