住んでみたい街、首都圏は5年連続「恵比寿」がトップ

公開日 2019.09.30

新築マンションポータルサイト「MAJOR7」(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンス)はこのたび、全国のマンション購入意向者を対象に行った「住んでみたい街アンケート」の結果を発表した。

調査は2019年7月23日(火)~8月4日(日)に実施。集計数は首都圏2,896人(男性1,998人、女性898人)、関西圏703人(男性443人、女性260人)。

それによると、首都圏では、「恵比寿」が551ポイントを獲得し5年連続トップを獲得。2位は昨年に引き続き「品川」、3位は昨年4位の「目黒」、4位は昨年3位の「自由が丘」、5位は昨年と同様「吉祥寺」となった。選択理由では、「恵比寿」はおしゃれや高級感、「品川」は今後の発展に期待、「目黒」は利便性、「自由が丘」は好きな沿線、「吉祥寺」は商業施設の充実などが挙げられた。

関西圏においては、「西宮北口」が233ポイントを獲得し、4年連続トップ。2位は210ポイントと僅差で次ぐ「梅田・大阪」、3位は昨年4位の「岡本」がランクインした。「西宮北口」「梅田・大阪」は交通の便や商業施設の充実、利便性、「岡本」は街並みのきれいさ、閑静な街並み、自然環境の豊かさなどが人気の理由のようだ。