地域密着型商業施設「SOCOLA」、東京・稲城市に第一弾

公開日 2020.01.27

野村不動産(株)はこのたび、商業事業における新ブランド「SOCOLA(ソコラ)」シリーズを展開すると発表した。

「SOCOLA」は、地域密着型商業施設の新ブランドとして創設したもの。エリアのニーズに合わせたスーパー・物販・飲食・サービス店舗を集積させる。

第一弾として、今年3月6日(金)に「SOCOLA 若葉台」(東京都稲城市)を開業する。施設は京王相模原線「若葉台」駅徒歩15分に立地する地上3階建。同社が開発する戸建住宅約345戸(「プラウドシーズン稲城若葉台」他)や、既に分譲している「プラウドシーズン栗平(全250戸)」と合わせ、今後人口増加が見込まれるエリアにある。

施設にはエリア特性に合わせたスーパーマーケットやドラッグストア、生活雑貨、多世代の方が利用できる衣料品店やレストラン、クリニックなどの生活利便施設に加え、フリースペースなども設置するという。

また、「SOCOLA 若葉台」を皮切りに、「SOCOLA 日吉」(2020年4月開業予定)、「SOCOLA 武蔵小金井クロス」(2020年夏予定)、「(仮称)上用賀六丁目計画」(2021年春開業予定)の展開も予定している。