（株）リクルート住まいカンパニーはこのたび、関東の居住者を対象に行った「SUUMO住みたい街ランキング2020 関東版」の結果を発表した。調査は2020年1月6日～1月16日、インターネットで実施。7,000人より回答を得た。

それによると、住みたい街（駅）の総合ランキングは、2018年以降、3年連続で「横浜」（京浜急行本線）がトップを獲得した。2位は「恵比寿」（JR山手線）、3位は「吉祥寺」（JR中央線）と、トップ3駅の顔ぶれは3年連続同じだった。

4位には「大宮」（JR京浜東北線）、5位には「目黒」（JR山手線）がランクイン。また、「中目黒」が12位から9位、「渋谷」が13位から11位、「表参道」が20位から15位、「三軒茶屋」が37位から28位など、「渋谷」周辺の駅が上昇している。

穴場だと思う街（駅）ランキングでは、3年連続で「北千住」（東京メトロ日比谷線）が1位、「赤羽」（JR京浜東北線）が2位を獲得。3位には昨年10位から大きく得点を伸ばし、「川口」（JR京浜東北線）がランクインした。