（株）リクルート住まいカンパニーはこのたび、2020年首都圏版・顧客満足度ランキング「SUUMO AWARD」を発表した。

「SUUMO AWARD」は、首都圏（東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城）で新築マンションを購入した人を対象に、マンションデベロッパー・分譲マンション販売会社や管理会社の品質や価格、取り組み内容など、さまざまな観点での満足度について尋ねたものをランキングにしたもの。

「分譲マンションデベロッパー・販売会社の部」の調査は2019年9月5日～10月21日にWebと郵送の併用で行い、3,279名より回答を得た。「分譲マンション管理会社の部」は2020年2月6日～3月2日にWebと郵送併用で実施、6,462名より回答を得た。

それによると、「分譲マンションデベロッパー・販売会社の部」の総合評価では、三井不動産レジデンシャルが最優秀賞を獲得。優秀賞には野村不動産、三菱地所レジデンス、住友不動産、東急（旧：東京急行電鉄）の4社が選ばれた。物件の品質と価格のバランスの良さという観点で最も高く評価された企業は積水ハウスで、同社はプランや品質の向上に取り組む姿勢においても最も高い評価を獲得している。

また、「分譲マンション管理会社の部」においては、野村不動産パートナーズ（100戸未満の部）と大和ライフネクスト（100戸以上の部）が最優秀賞を獲得。購入居住者から管理サービスにおいて高い評価を得ている。