首都圏住んでみたい街、6年連続「恵比寿」がトップ

公開日 2020.10.12

新築マンションポータルサイト「MAJOR7」(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンス)は、全国のマンション購入意向者を対象に、「住んでみたい街アンケート」を実施した。

調査時期は2020年7月28日~8月10日。首都圏3,412人、関西圏745人より回答を得た。

それによると、首都圏の住んでみたい街ランキングでは、「恵比寿」が631ポイントを獲得し6年連続でトップとなった。2位は昨年3位の「目黒」(428ポイント)、3位は昨年5位の「吉祥寺」(375ポイント)、4位は昨年と変わらず「自由が丘」(360ポイント)、5位に昨年8位の「横浜」(327ポイント)が続く。

その街を選択した理由については、全般的に交通の便や生活に便利といった利便性のよさが挙げられる街が多い。また、「恵比寿」はおしゃれ、洗練さ、「吉祥寺」は公園の多さ、「自由が丘」は好きな沿線、「横浜」は商業施設の充実などが上位に挙げられている。

関西圏では、「西宮北口」が256ポイントを獲得し5年連続トップに。2位は昨年4位の「夙川」(188ポイント)、3位は「夙川」に僅か1ポイント差で「梅田・大阪」(187ポイント)が続く。また今回は、「御影」(89ポイント)が7位→5位、「芦屋川」(84ポイント)が10位→6位、「神戸三宮・三ノ宮」(78ポイント)が9位→8位、「天王寺」(78ポイント)が13位→9位と昨年より上昇し、トップ10入りを果たした。

その街を選択した理由では、「西宮北口」「梅田・大阪」は交通の便がよい、日常生活に便利といった利便性のよさや商業施設の充実。「夙川」「御影」「芦屋川」は街並みのきれいさ、閑静な街並み、高級感などが上位に挙げられた。