不動産に関する税金一覧

 

日常でも物を購入したり売ったりする際に税金を支払います。
もちろん、不動産売買時にも様々な税金を支払います。
どんな時に支払うのか？支払うタイミング・支払方法をまとめました。

  どんな時に支払うのか 対象者 支払うタイミング・納付
印紙税

売買・請負・金銭消費貸借契約など契約書を交わす時

買主・売主

契約時に一回
印紙の貼付・消印による納付
登録免許税 所有権移転等の登記をしたら（不動産登記） 買主

決済時。司法書士に支払う
又は、銀行納付・印紙税納付

固定資産税
都市計画税

 不動産を保有したら

買主※

不動産を所有している間。
納付書が郵送され4・7・12・2月に納付
消費税 不動産を購入したら 買主

購入時（土地は非課税）
売買代金（契約書に記載）と一緒に売主に支払い
不動産所得税 不動産を取得したら 買主

購入後一回納付
取得後6ヶ月～１年半くらいの間に各都道府県から納付書が届く
贈与税 不動産の贈与・資金の贈与など 贈与された人 翌年2月1日～3月15日までに申告、納税
相続税 不動産などを相続により取得したら 相続人 申告、納付期限は相続開始日の翌日から10ヵ月以内。延期の特例有

 

※　売買した年の固定資産税の納付は、決済時に日割り精算を行います。買主は決算日（又は引渡日）から12月31日までの固定資産税等を売主に支払います。